活動内容

(1)特定非営利活動に係る事業

  1. 被災地の地域放送の運営に関する助言、指導及びスタッフ、アナウンサーの派遣、育成、研修等
  2. 被災地の地域放送の放送設備の保守、法定検査等の技術支援等、地域放送が安定した放送を継続して行うに必要な支援
  3. 被災者への情報伝達に地域放送が必要と認められる地域における臨時災害放送局の開設、運用の支援
  4. 地域放送の普及発展を図るための出版及び物品の提供
  5. 地域放送の普及発展を図るための番組、CM制作及び提供

(2)その他の事業

  1. 無線局登録点検事業
  2. 電気通信工事業
  3. 地域放送局送信設備の管理、運営
  4. 前各号に関する一切の事業

設備開発

矢巾町における音声多重放送の運用

緊急告知ラジオ
矢巾町役場放送スタジオ設備
送信機やよび音声変調器
屋外放送スピーカー(既設流用)とFM受信アンテナ
副音声(屋外放送)設備

音声多重放送を開発

当支援機構では、2年前から音声多重放送の調査研究と装置の開発を始め、今年6月に音声多重放送の実験試験局を山形市に開設しました。
この音声多重放送は、ステレオ番組とは別にモノラル番組も放送する事ができ、設備も既設の送信装置(SCA端子付)に音声多重変調器を増設するだけで、安価に放送を始める事ができます。受信には、専用の受信機と外部アンテナが必要です。

音声多重放送のビジネスモデル

山形市十日町商店街
観光スポット(紅の蔵)
設置箇所アップ

音声多重放送の設備

トークによる情報提供が中心のモノラル放送ですから、簡単な制作機器と市販のパソコン用アプリによる自動放送装置の組み合わせで放送が可能です。

音声多重変調器
1台 200万円
専用受信機
1台 2万円台で開発中
スタジオ
ミキサー、マイク、録音再生機、自動放送装置 20~30万円

既存の設備に実践枠の装置を増設(送信機にSCA端子があること)

音声多重受信機(試作品)
音声多重変調器(試作品)

活用シーン

音声多重放送の機能

  1. イベントFM的な使い方
    • 商店街・観光施設等の個別エリア向け放送「ホットスポット放送」
    • スポーツ大会運営。野球・サッカーの実況「ホーム&アウェイ別の応援放送」
    • イベント・観光、巡回、巡幸、駅伝コース「広域ゾーン放送」
  2. 行政情報、町内会広報
    議会中継(放送枠の関係で難しかった長時間完全生中継が可能)
  3. 隣接自治体への放送(同一周波数2地域向け放送)
    A市向けはステレオ番組、B町向けは多重モノラル番組
  4. カルチャー教室
    会員制各種教室、講座と契約、受信機配布、ピアノ、カラオケ教室等
  5. 福祉、介護放送
    入院患者、在宅老人、障害者向け朗読番組(新聞、小説、週刊誌他)
    放送時間を気にせず延々と朗読できる。
  6. 災害減災放送
    臨時大山情報
    一時的に警報がでている登山コース、火口付近に仮設のスピーカーを設置し、一定閬隔で注意喚起放送。緊急時は生放送。自治体、消防等による情報サービス
    災害時の避難所、孤立集落へ個別に情報提供
    グループ放送機能を使い、対策本部から各種情報を提供。ステレオ音声では被災地全域向け、音声多重では各避難所個別向け。

(FM音声多重放送研充会報告書から抜粋)

CFMへの故障検知装置の導入促進

無音放送を検知するアプリ現在、特定非営利活動法人日本地域放送支援機構では、コミュニティ放送の安全・信頼性向上のため、無音放送を検知するアプリを開発しております。

無音検知アプリの配布について

  1. gmailの無料メールアドレスを、本アプリ専用に新たに取得して下さい。
  2. 取得したgmailアドレスをNPO宛(muon@j-abs.org)にお知らせください。ダウンロードの認証登録を行います。
  3. ダウンロードの登録手続き完了後、ダウンロードサイトをgmail宛にお知らせします。
  4. アプリをインストールするスマホでNPOからの通知メールを受信し、指定のURLにアクセスしインストールを始めて下さい。(複数可)
  5. インストール手順のマニュアルは、通知メールに併せて記載していますので、ご確認ください。

活用方法については、「Android 無料アプリ CF Monitorの活用について(PDF形式:152KB)」をご覧ください。
Google Playストア向けのCFMonitorに関するプライバシーポリシー(PDF形式:75KB)掲載しておりますのでご確認下さい。
※ご不明な点は、メール(muon@j-abs.org)にて、担当理事 川井までご質問下さい。


臨時災害放送局開設等の手引き書の作成

未曾有の犠牲者、被害をもたらした東日本大震災の被災地東北では、
平成23年3月11日直後から、24の市町がのべ29局の「臨時災害放送局」を開設、運用しました。
本手引書は、臨時災害放送局を「次に」役立ててもらえるようにするため、
臨時災害放送局の開設、運営に係わった地方公共団体、支援スタッフのみなさんのご協力などを得ながら、
東北コミュニティ放送協議会、特定非営利活動法人東北地域放送支援機構及び東北総合通信局が作成したものです。

また、手引書をご希望の方は、ご住所、お名前を明記の上、発送手数料 500円分の切手を同封し、
下記住所までお申込みください。
お申込み受領後、随時郵送させていただきます。

送付先
〒990-0043
山形市本町二丁目4番14号 津多屋ビル2F
特定非営利活動法人 日本地域放送支援機構

臨時災害放送局用FM放送システム

臨時災害放送局用FM放送システム構成のページを新たに作成いたしました。
合わせてご覧ください。

活動実績

日本地域放送支援機構が行ってきた活動実績を写真や資料とともに掲載しております。


第5回総会開催 

平成28年11月4日、山形市において第5回通常総会を開催。
記念講演として仙台管区気象台気象防災部長 藤田様には
「防災対応や避難行動に活用される防災気象」、
陸上自衛隊東北方面総監 山之上陸将様には
「備えあれば憂いなし」と題しご講演いただきました。

  • 第5回総会開催

みちのくALERT準備訓練 

平成28年11月9日仙台駐屯地で開催された、みちのくALERT準備訓練に参加。
臨時災害放送局用FM放送システムの機材展示を行いました。

  • みちのくALERT準備訓練
  • みちのくALERT準備訓練
  • みちのくALERT準備訓練

平成28年度山形県・米沢市合同総合防災訓練に参加いたしました。 

平成28年10月23日、平成28年度山形県・米沢市合同総合防災訓練に参加、
臨時災害放送局用FM放送システムの機材展示を行いました。

  • 平成28年度山形県・米沢市合同総合防災訓練に参加いたしました。
  • 平成28年度山形県・米沢市合同総合防災訓練に参加いたしました。

平成28年度福島県総合防災訓練に参加いたしました。 

平成28年8月28日、平成28年度福島県総合防災訓練において臨時災害放送局開設訓練に参加、
また臨時災害放送局用FM放送システムの機材展示を行いました。

  • 平成28年度福島県総合防災訓練に参加いたしました。

第66回「電波の日」東北総合通信局長表彰されました 

内容は、
「平成27年9月関東・東北豪雨などにおいて、臨時災害放送局の開設・運営支援を行い、コミュニティ放送局と災害支援のための連携協力体制を構築するなど、地域の安心・安全の向上に多大な貢献をされました。」です。
心より感謝申し上げます。